こちらのブログではほとんど書いてませんでしたが、悲しい報告をしなくてはならなくなりました。
私がノルンを飼うきっかけになった「ひなたちゃん」。
1月16日の午前中に、息を引き取りました。4歳11ヶ月でした。
1ヶ月前の12月12日の夜に緊急入院し、呼吸困難の危機も乗り越え、何とか年を越して1月5日に退院。
その退院した日から息を引き取る日まで、私には日中の「生存確認」が任されていました。
毎日、気付いたことをメモに残すようにしていたのですが、最初のうちはトイレの回数を書く程度だったのに、日が進むごとにメモしなくちゃいけない内容が増えていきました。
日々、弱っていくひなたちゃんを見るのは、とても辛いものがありました。
しかし飼い主さんが「再入院はさせない(イコール最期は一緒にいたいから?)」という方針である以上、その時その時で、「自分にできる最善のこと」をするのが精一杯でした。
毎日、4時間おきの「生存確認」および看病。
最善は尽くしているつもりでも、やっぱり後から思い返すと、本当に細かいところで「ああしておけばよかったかな」「それともこうすれば・・・」ということはたくさん出てきます。
また、看病中はまだ猫の伝染病の可能性があったので、ノルンへの影響を考えると、どうしても出来ないこともありました。
(亡くなった翌日、幸いにも伝染性の病気ではないことが判明しました)
ただ、同じ建物で暮らしていても、それまではひなたちゃんに会う機会は1年に1~2度のお世話係の時ぐらいでした。
それが看病とは言え、10日もの間、毎日のように会いに行けたのですから、それはそれで(私には)幸せな日々でした。
そのぶん、元気いっぱいのノルンとのギャップが辛かったですけどね…
だんだん、ひなたちゃんの看病にかける時間が長くなっていったので、ノルンにも淋しい思いをさせました。が、ひなたちゃんを看てきたあとの沈んだ私の気持ちを癒してくれたのもノルンでした。
ノルン、側にいてくれてありがとね。
ひなたちゃん、最後までよく頑張ったね。
書きたいことは山ほどあるのに、こういう時ってなかなか上手く文章にまとめられませんね。
と言うかすでに他の人が見たら、わけの分からない文章になってるかも。
そんなわけで、ひなたちゃんの今までの詳しい経過は、旦那のブログを参照下さいませ。
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12/14 誕生日のカウントダウンは動物病院で
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12/21 ひなたちゃんの経過報告
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12/26 ひなたちゃんのその後 PART2
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1/7 ひなたちゃんの退院
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1/10 真夜中の往診
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1/16 ひなたちゃん、天国に
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1/19 ひなたちゃん、最後のご報告
私が今まで書いてきた「ひなたちゃん」のことは
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さとひろスタジオF717「猫ちゃん」カテゴリー
※猫全般のことを書いてますが、半分以上がひなたちゃんです。
・
猫とひなたノルン「ひなたちゃん」カテゴリー
※少しですが動画もあります。ただしYouTubeではないので、動画再生ソフトが起動します。
今思い出したのですが、切手もTシャツも作ったんですよね。
ノルンのは、まだ作ってないのに(笑)。
いちばん最後になりましたが、ひなたちゃんの「最期の姿」です…
ひなたちゃん、さようなら。そして、ありがとう。